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曖昧☆Bboys

第5章 ごめんね、彰吾

電車の中で深夜の甘い時間がリフレインする。


その裏側で罪悪感が少しずつ忍び寄っていた。


どうしよう...私


なにやってんの...私


そう思いながらも霧人の優しい眼差しに心が甘く揺れていた。



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