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曖昧☆Bboys

第54章 パパ気分?

紅林さんは私を見ていた。


バッチリ目が合ってしまった。


慌てて目を閉じたが、かあっと身体が熱くなる。


「可愛いね〜美咲さんは」


更に恥ずかしくなってゆでダコ顔になった。


「はい!お終い」


おデコをツンとされ、マッサージは終わった。


「あっありがとうございます!」


素早く身体を起こす。


「こらこら、ゆっくり起き上がりなさい」


「すっすみません」


私、なにアタフタしてるんだ?


余計恥ずかしくなった。


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