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大好きな人

第12章 夢と現実

なんで君がいるの?

目を開けたら君がいて

手握ってくれて、頭撫でてくれてたような気がした

ぼーっとして君を見ていると

「さよなら」

小さな声で確かにそう言ったんだ

行っちゃうの?

待ってよ…

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