
溺愛禁止。
第12章 邪魔する男達
蓮君は、休憩室のドアを閉めると
そのドアに私の背中を貼り付けるように
私を立たせた。
私の顔の両サイドに手をついて
見下ろしてくるその瞳は
悲しそうにも怒っているようにも
寂しそうにも見えた。
「…蓮君?
私の友達が…ごめんなさい…」
蓮君は…何も言わずに私の唇を
自分の唇で塞いだ。
最初から濃厚で
息もできないような荒いキス。
「…んっ、」
苦しくて逃げようとする私の頭を
両手で固定して更に執着に攻めてきた。
蓮君の胸を精一杯両手で押してみたけど
びくともしない。
頭がクラクラして体の力が抜けてきた時
ようやく唇を解放してくれた。
そして…
息が上がっている私に蓮君は
「恋実ちゃん…説教したいのは
俺の方だから。」
そう言って
また唇を塞いだ。
そのドアに私の背中を貼り付けるように
私を立たせた。
私の顔の両サイドに手をついて
見下ろしてくるその瞳は
悲しそうにも怒っているようにも
寂しそうにも見えた。
「…蓮君?
私の友達が…ごめんなさい…」
蓮君は…何も言わずに私の唇を
自分の唇で塞いだ。
最初から濃厚で
息もできないような荒いキス。
「…んっ、」
苦しくて逃げようとする私の頭を
両手で固定して更に執着に攻めてきた。
蓮君の胸を精一杯両手で押してみたけど
びくともしない。
頭がクラクラして体の力が抜けてきた時
ようやく唇を解放してくれた。
そして…
息が上がっている私に蓮君は
「恋実ちゃん…説教したいのは
俺の方だから。」
そう言って
また唇を塞いだ。
