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秘密の時間は私のもの

第4章 滝波葉結という人間

俺はその快感に呆気なく


びゅくびゅっびゅ....


達した。


ハァハァハァ......


その瞬間は見れなかったけどどうやら同時に達したらしく


颯太のと思われる白濁が俺の腹にかかってるのが見えた。


あぁ......制服、手洗い、しなきゃ......


そんなことをボーッと思う中で、視線を滝波に移行すれば


にやぁと満足そうな笑みが見えた。


この滝波葉結という人間。


俺の想像以上にやばくて変態らしい。


ぞっとすると同時。








滝波にはもっと引き出しがある筈、と








期待している俺がいるのも確かだった。










滝波には絶対に言わないけどな。

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