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秘密の時間は私のもの

第7章 2人の関係

颯太が立ち、滝波に頭を下げたところを見てから歩き出す。



もしかして、こいつの“題材”って恋人じゃないとダメだったとか?

つまり、明日からもしかしたら滝波いないかも?



そんな期待と少しの残念感を持ち合わせ。
















































「........そうですか。恋人じゃ、ないんですか....」

























そんな滝波の意味深な愉快そうな呟きなど知らぬまま。

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