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俺らの恋愛事情

第2章 ー第2章ー

「よし。。んじゃ続き話すよ。」

頼兎はこっちを見つめる。いや、言い方を変えればガン見だ。ちょっと照れくさい。。

「そ、、そのだな‥‥。俺‥‥頼兎を初めて知ったのは1年生のとき
「同じクラスだったな‥‥そういや‥‥。
「うん‥‥。まぁ、最初は俺の大好きだった相手が恋バナしてるの聞いちゃってその時その相手が好きな人は頼兎って‥‥そこから恋敵として見てた。でも、そうやってずっと頼兎のこと見てたら頼兎に対する気持ちが変わってきてさ、1年生の終わりの頃には頼兎のことが‥‥

____ガラッ__

「あっ、ごっーめーんっ!邪魔したかい?」
そう言ってニヤニヤしながら入ってきたのは灰華蒼生だ。この蒼生は俺様キャラで有名な奴だ‥‥。逆らったら怖い目に遭う‥。。下手なことはできないな‥‥。。

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