テキストサイズ

俺らの恋愛事情

第4章 ー第4章ー


俺は玄関に向かって歩き出したとき...

「あ、いやそっちちゃうこっち」

と見るからに裏口ですよ〜みたいなところから入ろうとしている。
なぜにこっちから入らねえんだろという疑問を持ちつつその裏口らしき入口から俺たちは入った。

「んじゃ、ちょい階段きついけど三階まで行くぞ」

はあ?!!三階建てなのかこれ...。凄いな...。
悠暉んちなんでこんなでかいんだよ。おかしいだろ。

「おーっす」

三階の部屋に着くまで俺は家の中を観察していた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ