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俺らの恋愛事情

第1章 ー第1章ー

「え、俺?いや、別見てないけど…?」

「そう?それなら良かったっ!」

なんで、そんな嬉しそうなんだよ…。
まさか見てたとか言えるわけねえだろ…。

「頼兎…お前随分と嬉しそうだね。」
と、みかが言った。
それなっwwどんだけ見られたくなかったんだよw
とか言う相槌すらうつ気力もない…

「みか、おま、っ…っく、そういうとこいちいち突っ込むなし」
って頼兎が焦りつつ髪をかきあげなが言う。
あっ〜っく、頼兎ってそういうとこ、いちいちかっこよくて腹立つ…。

「俺には見られたくなかったってこと?」
あ、やば、今ちょっと口調キツかったかな…。

っつか、何?俺に見られるのはダメでみかならいいのかよ、意味分かんないし

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