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「///ミチルの制服姿…見てみたいし…」



兄貴は、照れながら鼻の頭を指でポリポリかく…




「…制服…あ〜…今…着ようか？

あ！ねぇ兄貴も着てみる？」



「はぁ？サイズ違うだろ？」



俺は、クローゼットに入れた夏服を兄に渡した…



「俺も着るから、兄貴は、夏服な！！」



ど〜せ…脱がせるんだから…



サイズなんて…ど〜でもいいだろ！



な〜んて、思いながら俺は、着替えはじめる…




兄貴も、おろおろしながら…制服に着替える…





「じゃ〜ん！！南城１校の！生徒二人！完成！！」



鏡の前に二人ならんで見る！！



俺は、ピッタリ！キリッと着付けた！



兄貴は！少しダブついているが…夏服だし…着れた！



しかも！！キュート！！


可愛い！！クリクリの少年みたい…


「///うわ…着れたな…何か…緊張する…


つーか…ミチル///かっこいいなぁ…」



鏡に移る兄貴は、照れながら俺を誉める―――――…



そんな兄貴は…可愛い…