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しかし……


兄貴が受けかぁ〜〜〜〜…










うん―――――…アリだな…




兄貴の童貞もバックバージンも…




俺のモノだから――――…



兄貴！！解ってるよな…






「ぷはぁ〜！食った食った！

旨かった〜〜〜〜〜〜〜！」





「――――…はい、お粗末様」





俺は、食器を片付け…登校の準備をする―――――…


「そ〜いや…ミチル――…学校ど〜だ？

ちゃんと、ついて行けてるのか？授業――――…」




兄貴は、歯磨きしながら訪ねる…



「授業…？あ〜…それなりに…進むスピードは早いかも！！」



ふ〜んって…
歯磨きを続ける兄貴―――…


「しかし、オカン見たいな質問だなぁ〜…


そこそこ…ついていけてたよ…毎週…小テストあるけど…何とか、切り抜けてる！」



「切り抜けてるって――――…

大丈夫かよ…毎回、赤点ギリギリだったりして！！」



はいはい…


兄貴は、俺を心配そうに見ると…洗面所に向かった―――…



ギリギリって―――――…

兄貴じゃないんだから…