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耳元で！囁かれて！！


俺は、腰が浮いてしまった！！



「だっ―――…ミチル…攻めって――――――――…出来るのかよ！？」



「多分…大丈夫―――――…丹念に解すから…ね？」



“ねっ？”じゃね〜よ――…

しかし…この気持ちは…



何だろうか…


ミチルに…攻められる……

自分が想像出来てしまう――…









俺は―――――…



どこかで…

こんな日が来るって…


気がしていたのではなかったのだろうか……




「///兄貴…な…？」








俺は…覚悟を決め…



振り向き…


ミチルを見る―――――…







「////…一回…だけな…


ミチルだから……許す…


でも、一回！だけだからな…」






「///あ…兄貴―――…」