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「カケルの中―――――…熱いから…火傷しそうだなぁ……冷やすか…」



「ひ―――…やす？」



ミチルの声が…耳元から離れ…


また…ｶﾗﾝと氷がぶつかり合う音が聞こえる―――…




また…氷で…体を冷やされるのか？



と―――――…再度来るであろう…氷の密着に…身を構えた…





が―――――――――…





ピチャ―――――…ぐっぷ！




「ひっ！！ヒッ、ヒッ、ああっや…！わああぁ！」




氷は俺の予想を遥かに越えた場所に押し当てられ！！



中に…埋め込まれた！！



「おっ…カケル…氷が…中に入ってくよ―――――…カケルはエロから…氷でも感じちゃうんじゃない？」



「んっあああぁ！やっ、氷！！冷たい、冷たいって！入れんな！！ああぁ…バカ…んっん〜！！」