テキストサイズ

俺の弟はホモなのか?

第30章 ★新章★僕の兄貴はデートに食いつくのか!?


「どこに行く?近くで探す?」



「あ!それなら、知り合いに聞いた所にしないか?

聞いといて…行かなかったってのも…バツが悪いし…」




別にノープランだったし…兄貴の意見に素直に乗っかる事にした…



兄貴は、スマホで場所を確認しながら目的地を目指す…



その道中…お洒落な雑貨やショップを何件か目にした――――…



俺は、通りから少し離れた裏路地の静けさや…流れる風景も…



兄貴と二人なら…楽しくて…



ウキウキしていた…






はぁ……このまま…



兄貴と…どこまで行けるんだろう――――――――…










「あっ!あった!ここだ」






あ…もう…着いちゃった?


もう少し…この感じ…味わいたかったなぁ〜…









しかし…何故か兄貴は、店の前でソワソワし始めた…





「ん?ど〜した?」




ストーリーメニュー

TOPTOPへ