テキストサイズ

俺の弟はホモなのか?

第31章 ★新章★俺の弟は何かに焦ってはいないだろうか?

絡み合い…


唇を重ねるミチルと…俺…


俺たちは…重なり…抱き合いながら…



繋がった――――――――…




「んっ―――――…あ…ミチル…」



「んぁ、あ…カケル、カケル…カケル…カケル――――…」




ミチルは―――…


何度も俺の名前を囁き―――…



優しく…俺を揺らす…




俺の入り口は…十分解されたとは言いがたい状態だったが…



…柔軟にミチルを受け入れ――――…


持ち主を無視するかのように…




ミチルに絡み付く…




「んっ…カケル……好き…だ…」





…正直―――――…



向井先輩の件で―――――…


激しく攻められる気がしていたから…





優しく…囁かれ…抱かれている今が…信じられない――…



ストーリーメニュー

TOPTOPへ