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「あっ！にぃに〜、ツッチー今日どうだった？」



「はぁ？土田？」



俺は、ミチルの“ツッチー”発言に…



いつの間に…そんなに親しくなったんだよ！


と、気になったが……

ミチルは、今日の土田の挙動不審に関わっているのか？



まさか〜〜〜〜……え？




「え……いや、今日の土田は何か変だった……つーか…痛い男子だった―――…
ミチル…なんで、土田の様子が気になるんだよ…？」



ミチルは、ニコニコして…



「あ〜！ツッチーに似合いの女子がいたから〜！

絶対、上手くいくからアタックした方がいいよ！

ってアドバイスしたんだ〜〜！」









「―――――…はい？」



今―――――…なんと…




「ほら、ショートカットの可愛い…あの女子！」








原因は―――――――…





お前か！！





「はぁ！マジで？

吉田さんが？ツッチーと…お似合い？


あの巨乳フェチが！


吉田さんにアタックって！！


吉田さん……お世辞にも…有る方じゃなかったよ〜な…

え―――――！！マジで？」






あの挙動不審は…吉田さんにか〜…





……え〜…

吉田さんと土田か〜……




吉田さん……
タイプだったのになぁ〜…



土田とくっつくのかな？




残念…



あれ？…ミチルが…

やけに笑ってるような……


まっ……
キューピッドミチル……





俺にも、ショートカットで貧乳の彼女を紹介してくれよ…



お願いします……





＝＝＝＝【完？】＝＝＝＝