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あの日が変わった物語

第6章 恋人

和也「…⁉︎」

俺は子犬の姿に戻ってしまった…

子犬(和)「ワンッ…!ワンッ…!」

智は俺をすべり台裏にあるダンボールに入れた。

智「和也…ごめんね…約束破っちゃて…俺は愛美を愛してる‥.結婚も考えているくらいなんだ…愛美が悲しむ顔を見たくないんだ…」

子犬(和)「ワンッ…!」

すると智は頭を撫で…

智「短い間だったけど楽しかった…ごめんね…?」

そして最後に…

智「大好きだよ…和也…」

子犬(和)「ワンッ…‼︎ワンッ…‼︎」

俺は必死に吠え智は公園を出て行った…

俺は6人目の飼い主に…公園にて捨てられてしまった…

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