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1m先の彼にずっと言えずにいた2文字を伝える

第1章 プロローグ

「あ!コウおはよ〜」

いつも学校にギリギリ登校してきたあたしに
1番に気づいて声をかけてくれるのは、織田大輝


「大輝おはよ…課題写させて!」

「今日もかよ…明日やって来いよ!ほら」

こうしてノートを大輝から借りるのも毎日繰り返される事も日常茶飯事


でも、今日は少し違った

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