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抑えきれない気持ち…

第16章 番外編 夏休み

雅紀「和…」

和也「ん?」

雅紀「俺…すっごく幸せ…」

和也「俺もだよ…」

俺は和と向き合って肩に手を置いて恥ずかしくなりながら自分から唇を重ねた。

和也「んっ…」

和と目が合う…

和の頬が赤くなりゆっくり目を閉じる…

唇を離すと、

和也「ありがとう、雅紀。」

和は照れながら言った。

雅紀「自分からって…恥ずかしいな…」

和也「確かにされてドキドキしたよ。」

雅紀「じゃあ、和。帰ろっか?」

俺は手を出すと和はギュッと握ってくれた。

夏ももう直ぐ終わる…

季節は秋になる…

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