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抑えきれない気持ち…

第11章 番外編 二人の出会い…

舞台が終わり、

翔「すごいね。初めての舞台面白かった。」

智「本当に?俺最後のところ泣いちゃった〜」

翔「ちょっと休憩しようか?」

俺たちは広場のベンチに向かった。

智「俺なんか買ってくるよ。待ってて?」

智は自動販売機に行った。

走る姿かっこいいな…

ますます好きになってく…

智を待ってると、

「兄ちゃん。」

見ると明らかに不良と言われる人達がいた。

「兄ちゃん、金貸してくれない?俺たち金なくて困ってるんだよね〜」

翔「…ありません。」

「またまた〜!兄ちゃん学生だよな?」

すると五人の男たちが近づき一人が座り肩を組んできた。

翔「ちょ…やめて…」

「いいじゃん〜!ケチケチすんなよ。」

俺は目をつむった…

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