
蜜の誘い
第17章 沙織と理恵
ハアっ…
話を聞いているだけで、心臓がドキドキしていました。
美人な理恵さんが女性同士で…
なんだかドギマギしてしまい、理恵さんの顔を見られませんでした。
「あっ…ごめんね…女同士でなんて気持ち悪いって思われちゃったよね…」
そんな私に気づいたのか理恵さんが申し訳なさそうに尋ねてきました。
「ううん、そんな事ないよ?ちょっと驚いたけど、理恵さんの素敵な思い出なんでしょ?」
「…思い出か…やっぱり沙織ちゃんっていい人だね!」
目の前には、いつもの優しい笑顔の理恵さんが居ました。
「沙織ちゃんには無縁な話よね?旦那さんとは仲良さそうだし」
「ウチは…まぁ、今はお互い空気みたいな感じかな…もう5年も一緒に居るし…」
「……変な話ついでにだけどさ…旦那さんとは週に何回くらいしてるの?」
「えぇっ?…そんな事訊いちゃう?」
「いいじゃない。週に2〜3回?…それともまさか毎日?」
ふと最近を思い出してみる…
「…す…数ヶ月に一度くらい?かな…」
「ウソっ!本当に?…旦那さん私と同じ歳だったよね?沙織ちゃん我慢してるの?」
なんだか今日の理恵さんはテンションが高い。
話を聞いているだけで、心臓がドキドキしていました。
美人な理恵さんが女性同士で…
なんだかドギマギしてしまい、理恵さんの顔を見られませんでした。
「あっ…ごめんね…女同士でなんて気持ち悪いって思われちゃったよね…」
そんな私に気づいたのか理恵さんが申し訳なさそうに尋ねてきました。
「ううん、そんな事ないよ?ちょっと驚いたけど、理恵さんの素敵な思い出なんでしょ?」
「…思い出か…やっぱり沙織ちゃんっていい人だね!」
目の前には、いつもの優しい笑顔の理恵さんが居ました。
「沙織ちゃんには無縁な話よね?旦那さんとは仲良さそうだし」
「ウチは…まぁ、今はお互い空気みたいな感じかな…もう5年も一緒に居るし…」
「……変な話ついでにだけどさ…旦那さんとは週に何回くらいしてるの?」
「えぇっ?…そんな事訊いちゃう?」
「いいじゃない。週に2〜3回?…それともまさか毎日?」
ふと最近を思い出してみる…
「…す…数ヶ月に一度くらい?かな…」
「ウソっ!本当に?…旦那さん私と同じ歳だったよね?沙織ちゃん我慢してるの?」
なんだか今日の理恵さんはテンションが高い。
