
蜜の誘い
第20章 祥子と美波
「んっ!ああんっ!また逝っちゃうぅっ!」
2度目の絶頂を迎えようとしていた時でした。
ピンポ〜ン♪
チャイムが鳴りました。
えっ?!…だ、誰?…
居ないフリをしようかとも思いましたが、インターホンの画面を覗いてみました。
お隣の伊吹さんの奥さん…美波さんが映っていました。
「は、はい。ちょっとお待ち下さい。」
逝く寸前だったのに…
慌てて服を着ると玄関へと向かいました。
ガチャ…
「こんにちは。どうしたの?」
玄関を開けると、美波さんが手提げの紙袋を持って立っていました。
「ふふっ…お茶でもいかがかと思って…」
美波さんはひとつ年上ですが明るくて話しも合うから時々互いの家でお茶をします。
「いいわよ?さぁどうぞ上がって」
少しいつもと様子が違うようにも見えましたが、美波さんを家に招き入れました。
「お茶するのも久しぶりじゃない?」
「そうよね…」
お湯を沸かそうとキッチンに立つ私の事を美波さんがじっと見つめていました。
相変わらず美人な顔立ちをしています。
とても若々しくて年上には見えません。
そして今日はなんだか…色気があるように見えます。
「どうしたの?なんだかいつもと様子が違うようだけど…何かあったの?」
「……これを渡そうと思って…」
2度目の絶頂を迎えようとしていた時でした。
ピンポ〜ン♪
チャイムが鳴りました。
えっ?!…だ、誰?…
居ないフリをしようかとも思いましたが、インターホンの画面を覗いてみました。
お隣の伊吹さんの奥さん…美波さんが映っていました。
「は、はい。ちょっとお待ち下さい。」
逝く寸前だったのに…
慌てて服を着ると玄関へと向かいました。
ガチャ…
「こんにちは。どうしたの?」
玄関を開けると、美波さんが手提げの紙袋を持って立っていました。
「ふふっ…お茶でもいかがかと思って…」
美波さんはひとつ年上ですが明るくて話しも合うから時々互いの家でお茶をします。
「いいわよ?さぁどうぞ上がって」
少しいつもと様子が違うようにも見えましたが、美波さんを家に招き入れました。
「お茶するのも久しぶりじゃない?」
「そうよね…」
お湯を沸かそうとキッチンに立つ私の事を美波さんがじっと見つめていました。
相変わらず美人な顔立ちをしています。
とても若々しくて年上には見えません。
そして今日はなんだか…色気があるように見えます。
「どうしたの?なんだかいつもと様子が違うようだけど…何かあったの?」
「……これを渡そうと思って…」
