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蜜の誘い

第3章 詩織と真希

もう夜が明けていました。
木曜日の朝・・・

私は柔らかな真希さんの胸の中に抱かれていました。

真希さんが優しく私の髪を撫でてくれています。

「真希さん・・大好きです・・」

真希さんの乳房にそっとキスをしました。

「詩織・・ここで一緒に暮らさない?・・」

断る理由は見つからなかった。

「・・いいんですか?私で・・・」

「あなたがいい・・あなたはもう私のものよ・・」

「はい・・私は真希さんのもの・・」

真希さんがキスしてくれました。

今日はふたりとも休日。

真希さんが私の首すじを愛撫し始めました。
また素敵なセックスが始まります。

地味な私は、真希さんの色に染められていくでしょう。

今日から私はネコの詩織。
真希さんだけのネコです。

ー完ー

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