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蜜の誘い

第4章 明日香と奈津美

意識が跳びそうなほどの快感でした。

これがレズのテクニック・・・スゴい・・

まだ続いている快感に驚きながら、余韻に浸りました。

「満足した?・・」

奈津美が脇に寄り添い訊いてきました。

「スゴかった・・まだ快感が続いている・・」

「よかった・・」

「奈津美・・ゴメン私だけ・・」

そう・・私だけ快感に溺れていた・・
私ったら抱かれるままで何もしてあげていなかった。

「・・・じゃあ・・私の言う事も聞いてくれる?」

奈津美のいつもの口癖。

「うん・・今日こそ聞いてあげる・・」

奈津美が思い詰めたようにゆっくり切り出した。

「・・もっと明日香としたい・・明日香を抱きたいし、明日香に抱かれてみたい・・」

奈津美が頬を紅くして願いを告白してきた。

「・・私・・奈津美みたいに出来ないよ?・・」

そう言って、私はそっと奈津美にキスをした。

「・・大丈夫・・私が1から教えてあげる・・」

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