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予想はしていたけどかなり痛い…。


生理痛でもこんな痛み経験したことない。


「ふっ‥」


喘いでいると言うよりは痛みを必死にこらえている


そんな声しか出てこない。


「真斗…いたぃ」


「俺も少しキツイわ…。」


「ごめん…。」


「大丈夫だから力抜いて？」


股に力を入れてるのは自分でも分かってる。


そのせいで真斗も痛がっているのもわかってる。


だけど、リラックスなんてできる状態じゃないのも事実。


「痛い。もぉ無理だよぉ…。」


自分で誘っときながら申し訳ないと思う。


でもさすがに痛すぎる。


「ごめん。やめらんない。」


「っ…。」


目から涙が出てくる。


泣くほど痛いなんて思わなかった…。