テキストサイズ

隣の家の子犬さん

第10章 待っている恋人

仕事が終わり俺は智さんの家に行く。

雅紀「智さんの家、初めて行く〜」

智「あっ、そうだっけ?」

雅紀「うん!そうだよ。」

家に着くと智さんは鍵を開ける。

智「多分、翔さん帰ってきてるかも。」

鍵を回すと開いていたため開ける。

智「ただいま〜」

すると、

翔「おかえり、智。」

翔が迎えてくれた。

翔「あっ、相葉君だね?いらっしゃい。」

雅紀「ど…どうも。」

そっか、翔は智さんに話してないんだね…?

智「そんな緊張しないで?相葉ちゃん?」

雅紀「う、うん。」

初めて出会った時以来に相葉君って呼ばれたからちょっと戸惑った。

俺は上がって一緒に飲むことにした。

しばらく飲んでいて、

翔「こら、智。ここで寝ないの。」

智「眠いんだもん〜…」

翔は智さんをソファーに寝かせた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ