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隣の家の子犬さん

第11章 ビックリで感動の誕生日

二宮君がギュッと体を抱きしめる。

裸のままで肌が密着する…

雅紀「和の体…冷たい…」

和也「じゃあ雅紀の体温であったかくして…?」

二宮君の手が俺の体に触れる…

雅紀「はぁ…っ…あんっ…」

そのままゆっくり後ろから突き上げられる。

雅紀「はぁ…っ…あぁっ…!」

後ろからギュッと手を握ってくれた…

雅紀「うぅ…あぁぁっ…!」

和也「痛い?」

俺は首を横に振った。

和也「雅紀…あったかいよ…」

雅紀「はぁ…はぁ…」

余裕がなくて返事が返せない…

すると耳をチュッとキスをして、

和也「お誕生日おめでとう…愛してるよ…雅紀…」

雅紀「和…あぁんっ…!和…」

名前を呼ぶたび握られた手に力が入るのが分かる…

雅紀「俺も…愛し…てる…和…」

俺はそのままゆっくり落ちていった…

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