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隣の家の子犬さん

第2章 過ぎていった恋…

二宮君は驚いている。

雅紀「俺は本気で好きなの…浮気されてからもずっと好きだった…二宮君に何が分かるの…⁉︎ 翔のこと知らないのにそんなこと言わないでよ…‼︎」

俺は泣きながら言い部屋に入った。

リビングに入りソファーに顔を伏せ泣いた。

雅紀「ヒック…ヒック…」

翔のことは好きだった…

でも…何かが違うんだ…

俺はふと二宮君の顔を思い出す…

二宮君は悲しい切ない顔をしていた…

どうして…

俺はどっちが好きなの…?

可愛い子犬が主人に捨てられ悲しい顔をする…

まさにさっきの二宮君だ…

俺はとりあえずまた着替えて仕事に向かう。

智「おはよう〜相葉ちゃん。」

雅紀「おはよ〜」

仕事だからちゃんと笑わないとね…

でも大ちゃんの前だから…

不安が残るよ…

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