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隣の家の子犬さん

第5章 変わる想い…

雅紀「ん…?」

まだ朝が明るくなく暗い…

すると、

和也「お兄さん…?」

二宮君の声がして小さい明かりをつける。

雅紀「二宮君…」

和也「大丈夫…?」

雅紀「うん…ごめんね。」

和也「大丈夫。家に戻る?」

雅紀「うん…」

俺は起こしてもらい玄関まで見送ってもらった。

雅紀「ごめんね、迷惑かけちゃって。」

和也「ううん。なんかあったら言って。ご主人様が悲しいのは俺も悲しいから。」

雅紀「うん…じゃあね。」

俺は自分の部屋に帰った。

そしてそのままシャワーを浴びて休む。

やっと外が明るくなり携帯がなった。

雅紀「翔…」

見ると翔からで電話に出た。

雅紀「もしもし?」

翔「あっ、雅紀?おはよう。」

翔は相変わらず変わらない…

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