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隣の家の子犬さん

第5章 変わる想い…

そしてギリギリまでやっていて、

雅紀「遅刻しちゃう〜!」

俺は二宮君の家でシャワーを浴びて着替えを貸してもらった。

和也「雅紀今日は?」

すっかり名前で呼ばれてる…

俺は未だに名前であまり呼べません…

だから二宮君と呼んでます。

雅紀「今日は昼過ぎだよ。あっ、二宮君は?」

和也「バイト入ってる。」

雅紀「よかったら夜うちでご飯食べない…?」

和也「うん、雅紀が作る料理食べたい。」

雅紀「じゃあ家で待ってるね!いってきます!」

和也「あっ、雅紀。」

ドアを開けようとした瞬間、

チュッ…

二宮君にキスをされた…

和也「いってらっしゃい。」

雅紀「うん…」

俺は頬が熱くなりながらも家を出た。

二宮君と恋人同士になれて…

すごく幸せです…

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