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齧りかけの林檎

第17章 ● 君とイチャイチャ ♂side




彼女はまだ固まったままで、

そんなに、したかったの?

って思ってしまった。




「ねぇ、さっき何、期待してたの?」



「べ、別に何も期待なんて

 し、してないけどぉ?」




「ふーん・・・」




本当に?


おれは期待されたかったんだけどな。




最初はエッチする気だったし。




悔しくて、

彼女の足に自分の足を絡めた。




彼女が逃げようと、足をバタバタさせるから

逃がさないように追いかけて

何度も何度も絡めた。




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