テキストサイズ

この日この時この瞬間。

第2章 時間なんて


顔、体質、お金、生い立ち。

人が使ってる物や、
その人自身、

全て不平等で。

でも、
その中で唯一平等なのは
時間で。

願っても嫌がっても
過ぎていく時間。

昔は
「止まれ、止まれ」
と時計を見詰めながら眠りについた夜は数多くあります。

明日なんか来るなよ、
って思っても

明日は明日を迎えに。

そんなのは
当たり前なんですよね。

でも、
そんな事でさえ神頼みしてみたり。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ