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誘惑のサンタクロース

第5章 その後☆




星弥くんはぎゅーってわたしを抱きしめると


「ぁ、紅里ッ、もうイキ、そうっ・・」


と耳元で囁いてきた。







熱のこもった声が届いて

それがわたしを興奮させる。




「んっあ、っ、わたしも、イッ・・ちゃうっ」





星弥くんがわたしの顔を見つめてきた。




太陽に照らされて、

すごく綺麗な顔が

汗ばんでいて光ってる。




それがすごく綺麗で妖艶で



「紅里っ、好きだよ・・・!」



愛の言葉を切なそうに言うから

体の奥がゾクゾクする。




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