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誘惑のサンタクロース

第3章 ☆☆☆




「黒ちゃん、おいで」




優しく笑うお兄さんを見て

ドキドキしながらリビングの中に入った。




「すっごい、恥ずかしいです・・・」


「すごいかわいいよ黒ちゃん

 もっと見せて?」




ひぃぃ!

そんな綺麗な顔で

まじまじと見ないで!




「はい、お酒持って乾杯しよ」




意外とあっさりと切り替えられて

恥ずかしがっているのほうがおかしいのかと

思うくらいだった。




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