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まなかなかなかの…

第1章 2014年12月22日(月) 大切な人から卒業してきたよ



雨だね。

人に甘えたくなるのは…まなかの弱さ?

でも甘えられる人なんて2人しかいない


1人は弟くん。
ただ数分抱きしめるしかさせてくれないけど、それでもまなかが抱きしめることができる人は弟くんだけ。

もう1人は龍。
こっちは雨が降り始めたよって連絡したらすぐに、独りじゃないよって返事をくれる彼。

ありがとう、龍も気を付けて帰ってねって返事をしたら、帰るとき連絡するから不安なら携帯常備って返してくれる彼。


優しいでしょ?
恋人同士の会話みたい
あ、本当に付き合ってないよ(笑)
別にお互い気があるわけでもないし

まなか鈍感じゃないし勘が鋭い方だから、気のせいなんてことはないよ

相手が自分の気持ちに気が付いてなかったり、演技の上手な人が気持ちを隠そうとしてない限り、まなか気が付いちゃうから(苦笑)


今夜も優しい彼に優しくしてもらおうかな

……年下の男っていいよね。

何も考えずに、ついつい甘えて寄っかかっちゃう


実は最近まなかのことを まーやん と呼んでくる龍のお話でした(爆笑)

最初は まなかさん、次に まーさん、仲良くなった頃から まーちゃん、少し前までは まー と呼ばれてたまなかです(爆笑)

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