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元風嬢、でも良いじゃない。

第6章 逸れてみる?ヤってみる?

特にやりたいこともない私は、
学生ニートを続けた。

学校には多少行くようになったものの、
それでもサボる方が多かった。

お店に誘ってくれた女の子とは
気まずくなるかと思いきや

彼女は前にもまして学校を休むようになっていて

ほとんど顔を合わせる日がなくなっていた。





暇を見つけて求人を見るものの、惹かれるものがない。



サトシが私を養うほどの収入はないのはわかっていたし、

仕事を見つけられない焦りが私の中に確実にあった。






学校に行ったり行かなかったり

求人を見たり見なかったり

とにかくだらだらとそんな生活を送っていた


そんなある日。






未経験OK!短期OK! 日給50,000~







ふむ。。。。



円光をやめて、比較的普通に仕事をしてきた。
多少夜職を齧った、それだけ。
他は限りなくクリーンな仕事をしてきた。

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