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元風嬢、でも良いじゃない。

第3章 あ、そうなの。

本当に私は彼の事を知らなかった。





でも、知る術を私は持っていた。







ルイはアドレス交換したての頃、私にメールをしてきたときに、ブログのURLを送ってきていた。

本人は気付いていたのかわからないけど。


私は少しだけ…覗いてみることにした。


もしかしたら、何か書いてるかも。



……ストーカー気質である。

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