テキストサイズ

元風嬢、でも良いじゃない。

第5章 お水、売ります。

元は夜の街に居て

合わないと思って

良いタイミングで誘われて

逃げるようにここにきたのに。


それなのに、夜の街に戻れなんて、
どういうことだろう。




しかもGNZなんて恐れ多い。




嗚呼,からかっているだけなのかな、この人。



嗚呼、この世界は私には向いてないんだな。


辞めるべきなのか。


何も特徴もない私はこんな仕事していてもしょうがないのか。





ストーリーメニュー

TOPTOPへ