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初恋。

第2章        春        



「僕だって夏のこと好きだよ」


「それは?どういう意味かな?」

言いたくないのに…恥ずかしいから…

夏は絶対面白がってるし……


「恋愛の意味でっ……んぅ…ン」


キキキキキ、キスっっ!?


うそっ!?


「ん……夏ぅ//…んっ///……ファッ//」

「ハァ…やっと……っ…手に入れた…」

離してくれれたけど………
激しい………///
「ハァ……ハァ……ハァ……」



幸せすぎる…

長年想ってきた人が恋人になって…

しかも両思いで………

これ以上幸せなことなんてない気がする……


ずっとずっと……好きでいてよかった



「僕……幸せだよ。今。」

「俺も……」


こうして僕たちの付き合いは始まった。




『春』は大好きな季節です。

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