初恋。
第3章 夏
もちろん。家の中も広い。
「あぁ。夏はあっちの部屋使っていいから。」
この家は僕がおじいちゃんにもらったもの……
「あの部屋は僕の書斎なの。」
おじいちゃんが使っていたけどね
「あんまり入らないでね。」
大切な本がたくさんあるし……
「おう。分かったよ。てか部屋めっちゃあるのな!!」
夏が感動してるww
おもしろい。
一人で来るよりいい……
夏がいるだけで
明るくみえる。
「夏。いつもありがとね……」
「え!?どした!?春!?」
夏と出会ってなかったら今ごろ……
死んでたかもしれない………