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only one【完】

第4章 甘い罠

「わざわざ悪かなった」



「いえ…」





目の前に出されたコーヒーに口をつけながら、チラッと部屋を見る。






モノトーンでまとめられている部屋。




キチンと整理されている部屋から、その性格が見える。










って言うか…
何故に私は此処にいるのか…



店員が渡した忘れ物は、さっき高木さんが外した指輪だった。



すぐに高木さんに連絡をしたら、マンションに戻って居るから、持って来て欲しいと…



高木さんを嫌いだと言う五郎が行くはずもなく、仕方なく私が届けるはめになった。



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