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Bitter sweetな関係【短編集】

第4章 N×A♡






"嫌なら逃げろ"



"逃がすかよ"





訳のわからない思考回路は理性任せの行動をする。


「ほら、くわえろよ。」



俺のモノを彼の口に持っていくと

「どうしたの?…にの……」


なんて泣きそうになりながら尋ねてくる。



それに答えずに黙ってると

「ンゥッ…ング…」



俺のモノを喉まで突っ込んで自ら顔を上下に動かした。

「…ッ…」



カラダは素直に反応する


けど…



「ぅ…ッ…ンッ」


かなり苦しそうな声を漏らしながら無理をする彼を見ていると心がキツく傷んだ。

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