無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

体を捩ることも出来ずただ声を漏らすだけの僕に構わず、2人はどんどん顔を下げていく

そして最後には


「っあぁ、ん……っ、は、ああ……そこ、だめ……！！」


僕の1番敏感なところに辿り着いた


立ち上がって天井を向く僕自身に2人で口付けて、根元から先端まで丹念に舌を這わされる

ぞくぞく、とした感じが僕の下半身から頭の先へ走り抜けた


2人でなんて、ずるい……！
気持ちよくないわけない


「だめ、です……は、ん……っあ、ふたりとも……っ」


僕が必死で止めようとするけど、両側にいる2人にがっちりと片手ずつ押さえられていて何もできない

洗って貰った時に僕の身体を流した水が残っているから濡れているというわけではなく、2人の口付けるそこからは水音が立っている


「隠し事なんてすんなよ」
「これでこりて隠すなんてしないで下さいね」
「あぁっ、そこでしゃべっちゃ……、めっ……」


僕の敏感な部分に2人の話す息がかかってくすぐったくて、それも快感につながってしまう

しかし僕は


やられてばっかりなんて悔しい
僕だって一矢報いなければ！！


と思い立って、2人が油断している隙に押さえられていた手を引き抜いた