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「はっ……あ、はなして……っ、くださ……イッ……」
「ぅあ、やべ……ぁ……」


僕は無理やり身体を起こして、悠史さん、敦史さんの順に肩やせなかにキスを落としていく


跡、残したいなぁ

やっぱりダメ、かな


2人とも僕の太腿に頭を乗せいるため、流石に頭まではキスが届かない

悔しいからその分背中にたくさんのキスを落としていった


そして少しすると


「だめ、イ……く……」
「あ、ぁ……くそ……俺も……っ」


と言って、握ったそれの質量が少し増す

それを受けて擦る速さを速めて、握る強さも強くした


なんて可愛いんだろう
あぁ、本当に可愛い


この瞬間
相手に奉仕して、相手が絶頂に達するこの瞬間が
驚くほど僕自身の快感も高めてくれる


こんな気持ちなのかな
2人も


「2人とも、イッて下さい」


僕が囁きながらまた2人の背中にキスを落とすと、2人の背中が小刻みに震えた


「っあぁ……！！！、く……」
「は、はぁ……ぁあ、あ……！！！」


2人が声を上げながら僕の手の中に白濁を放つ

人の体液だなんて思えないぐらいに熱い


手を離すと、身体中にうっすらと汗をかいた2人が僕をじとっと見つめた