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恋愛禁止

第3章 マネージャー初日




【ずるい…俺も!】


なんでわたし奏多と晴人に抱き締められてるの!


近いしなんかいい匂いするし〜!


ガタッ


『ゆきちゃ……ゆきちゃん!?!?』


林さんは持っていた飲み物を床に落として真っ青な顔をしていた


『なんで奏多くんと晴人くんに抱き着かれてほっぺすりすりされてるの!?』


【だって久しぶりに会えたんだよ〜?すりすりしたくなるもん】


『晴人くん、前から言ってたけど…ゆきちゃんに抱き着くのもすりすりするのも…キ、キスするのも禁止!』


「き、キス!?///」


【だって可愛いんだもん…ゆきちゃん俺とキスするの嫌?】


「嫌っていうか…禁止です!」


《晴人、もう収録再開する…行こ?》


【…はーい】


奏多と晴人は行ってしまった


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