テキストサイズ

第3章 横顔



篤「…」

結衣「…」


二時間みっちりパソコンと向き合い
特集記事を完成させた結衣

そして今、新しく書き上げた記事を
篤に見てもらっている


篤「…」

結衣「…あの」

篤「よし、これでいこう」

結衣「じゃあ」

篤「これで入稿だ、良く頑張ったな」

結衣「!?」


擦れ違い様に頭をポンと撫でられた結衣
子供扱いされた感じだったが
嫌な気はしなかった
何故か…


結衣「…ツンデレめ」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ