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第2章 一時の幸せ



結衣「一緒に?」

慶一郎「うん、そうすれば少しは一緒に
いられるし…嫌?」

結衣「ううん、嬉しい!!」

慶一郎「良かった、じゃあ物件いくつか
探しとくから」

結衣「ありがとう」


一緒に住む

言葉にはしなかったが
その先の未来を考えてくれている
そんな気がして結衣はすごく幸せな気持
ちになった



あの日までは…


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