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ルナとお兄ちゃんの性教育♡

第2章 ク○二

涼雅─side─


ソファーの上で、荒い息をするルナ


白い肌に、桜色の頬
サラサラの髪に、クリクリ瞳


ルナの全てが
愛おしい


けど、俺とルナは正真正銘
血の繋がった兄妹


許されないって分かっているけど、好きなんだからしょうがない


「ただいま」


そう言って、リビングに入って来たのは、俺の双子の兄貴の竜


竜は、ソファーで荒い息をしたルナを見るなり、俺を睨んだ


「何してた?」


「何も」


そう答えたけど、嘘だって直ぐにバレる


「言ったはずだ、ルナは俺達2人の者だ」


実は、兄貴もルナが好きだったりする


だから、ルナが誰かの者になるくらいなら、俺達の者にしようと兄貴と決めた


けどさ・・・


「兄貴だって、この間
ルナと2人でしてただろ?」


まぁ、途中で俺も混ざったけど


俺はソファーで眠るルナの頭にそっと手を乗せた


ルナ、お前は誰にも渡さない


一生、俺達のルナだ


そして、俺はルナの頬に軽くキスを落とした



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