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元彼が不良になって戻ってきた。

第10章 お泊まり②

朝起きても和くんいなかった。

れ「あれ?ニノ帰ってなかったんだ?どこへいったんだろーね。」

み「うん。朝ごはん作らないと。みんな起きちゃう」

翔「おはよー。みれい。れいな。」

れ、み「「おはよー」」

翔くんとまーくん。寝癖がいい感じにぴょんとなってて
かわいい❤︎

雅「お腹すいたー。」

み「まってて、いまつくるからね。」

智「ふわぁー。おはよー」

翔「おはよ。」

智「ニノ帰ってないね。」

潤「おはよー。」

み「おはよー。」

その時、
ガチャ。
バタン。

み「えっ?ちょっといってくる。」

倒れる音がした。
もしかしたら。

和「うぅ。」

み「和くん?和くん!!和くん!!」

みるとボロボロで、

喧嘩した後みたいだった。

顔にはあざや傷、血がたくさんでてた。

潤「ニノ!大丈夫か?」

智「とりあえず部屋に運ぼう。」

み「私消毒とかするからさ、れいなご飯よろしく。」

れ「わかった。」

男子4人が和くん運んだ。

私は手当をした。

なんか知らないけど、みんな気い使ってくれたみたい。

今この部屋には秋2人しかいない。

み「なんでこんなことになったの?」

和「別にいい関係ねぇーだろ。うざい」

み「和くん変わっちゃったね。」

和「今日学校サボる。」

み「わかった。」

もういいよ。和くんなんて。

思ってた自分がバカみたい。







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