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元彼が不良になって戻ってきた。

第11章 生徒会室

実は、この6人は生徒会にはいってる。

れいなは高校から。

あとは中学の経験生かして、生徒会やってる。

高2になると、会長も私たちの番になる。

会長櫻井翔
副会長大野智、相葉雅紀
書記 私
会計松本潤、れいな

翔「ふぅー。やっぱり中学より生徒会大変だな。」

み「そりゃ、そうでしょ。」

雅「ねぇー。新しいメンバー紹介するね!」

潤「ちょっとまて。なんで?」

雅「書記一人じゃ可哀想だから?無理やり誘った笑」

み「大丈夫だよー。中学から慣れてるから。」

雅「あーあ。せっかくニノ連れてきたのに。」

み「えっ?」

和「まー君の頼みできただけだから。」

雅「ニノには書記やってもらうね!」

和「わかった。」

この人は本当に不良なのか?

真面目だよね。

和「みれい相変わらず仕事遅いな。」

そういって、半分書類を手にして、まとめはじめた。

智「やっぱにのは仕事が早い。」

み「なにそれ。わたしが遅いって言ってるの?智くん。」

智「そんなことないよ。」

和「グチグチ言ってねぇーで、仕事しろよ。」

潤「仕事しよ。」

雅「あれ?そーいやれいなは?」

み「今日は体調よくないみたいだから休むって。」

潤「そっかぁー。じゃあ仕事片付けて遊びにいこーぜ!」

雅「もちろんにのもな!!」

和「あー。」

和くんは仕事がやっぱりはやい。

でもこの横顔は昔と変わらない。

あの時と一緒だ。

和「何見てんの?やれよさっさと。」

み「あー。ごめん。早く終わらせちゃお。」

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